歌舞伎町BARブタ箱へいらっしゃい~
BARブタ箱とは?
私はライターをしながら毎週木曜に歌舞伎町のバーでバーテンをしております。
店名はBARブタ箱。
名前からして洒落っ気とはほど遠いテイストですが、ディープな雰囲気が味わえることは間違いないと思います。
扉の「BARブタ箱」のラメ文字が目印。
最大で6名くらいしか入らないバラック小屋みたいなお店です。
こんな感じでとにかくゴチャゴチャしてます。
大学の部室っぽいなと思ってます。潔癖症の人は合わないかも……?
お客様が席に着くカウンター側はこんな感じ。はじめは落ち着かないかもしれませんが次第に慣れます。
意外にもクーラーがついてるので、夏は涼しく冬は暖房を入れてます。
どれだけ効果があるかわかりませんが、もし告知したいフライヤーなどがあれば貼って構いません。
営業時間
毎週木曜19:00~24:00
(ツマミ具依担当)
稀に休みをいただくときはtwitterで告知します。
料金
1ドリンク 1000円(ソフトドリンク・アルコール問わず)です。
高く思われると思うんですが……。
この飲み屋街一帯の値段設定なので、ご了承ください……!
その分チャージ料がかかりません。
お酒はビール、焼酎、ウイスキー、梅酒、ワインなどを揃えています。
駄菓子が食べ放題なので少しでも元を取ってもらえたらと思います。
基本的にドリンクのみで食事はありませんが、気まぐれでオーナーがごはんを作ってくれます。特に別料金はいただいてないので、ご飯が出たらラッキーです。
もしお腹が減ったら近所のお店に出前注文ができます。
メニュー豊富な向かいの居酒屋「ブタ小屋」や、中華料理屋の「叙楽園」「上海小吃」、焼き鳥屋の「道しるべ」などがあります。
⭐️BARブタ箱 タイムライン🕐
19時〜
空いていて一対一でお話可能。出前の食事もしやすい
20時半〜
徐々に混んでくる
21時半〜
満席になることも。様々な話が飛び交い盛り上がる
22時半〜
お客さんが少しずつ入れ替わり新たな賑わいに
24時 閉店
アクセス
区役所通りを進み、風林会館付近の路地裏にあります。
住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目ー3-11
・JR 新宿駅 東口から徒歩10分
歌舞伎町の東通り側から来ると、「思い出の抜け道」という黄色い看板が見えます。その奥を進み、細道の右側にあります。
Q&A
Q.おススメのお酒は?
養命酒です。私が好きなのでオーナーにお願いしてドラックストアで仕入れてもらってます。
Q.ほかの曜日は誰がバーテンをやってるの?
大学生、モデル、AVモザイク職人など、個性豊かな人材が揃っています。
Q.一人で行っても大丈夫?
全然大丈夫です!大歓迎です!最近twitterでいらっしゃったお客様も増えてきています。
Q.なぜブタ箱をやることになったの?
元々は友人が歌舞伎町のお店に立ってみたいと希望していました。そのことをブタ箱付近で一緒に飲んでた時に話していたら、隣の客にすんなり紹介してもらうことになり、その店がブタ箱でした。
「せっかくなら横にいる君も一緒にやれば?」と言われ、何となく始めてみたのがきっかけです。ちなみにその友人は半年で辞めてしまいました。
Q.お酒は詳しいの?
正直あんまりわかりません…。
Q.お酒は強いの?
強いですよ!
Q.お触りはいくらから?
申し訳ございませんが、当店ではお断りさせていただいております。徒歩0分にある風俗案内所へご案内します。
Q.給料はどれくらいもらってるの?
完全歩合なので、お恵みがダイレクトに届きます。
Q.ネコがいるって聞いたんだけど?
申し訳ありませんが、最近ネコは基本的に不在となっています。
理由は2匹いるうちの人懐っこいネコが脱走中で行方不明になってしまっているからなんです。もう一匹は人見知りであんまりお店向きじゃないため、滅多なことがない限りオーナーが連れてきていません。
ということで、ネコのご期待にはしばらくお応えできない状況になります。ご了承ください。
BARブタ箱 掲載記事
有名なグルメサイト『へんてこグルメガイド』や、ご活躍されているライターの藤原真里菜さん、佐々木ののかさんがご紹介して下さってます。
ネコは現在不在なのですが、雰囲気などを感じ取っていただければと思います。
最近は新聞やフリーペーパーにも掲載いただきました。
日刊ゲンダイさま
Time Outさま
(英訳)
Bar ブタ箱
新宿の煌めくネオンに隠れ、歌舞伎町の怪しげな横丁に佇むBar ブタ箱は、今回紹介する中で最も小さな店だ。クモやサソリのフライまで味わえる中華料理屋のすぐ近くにこのバーはある。5席しかない「バラックスタイル」のバーだが、その小ささのおかげで、リラックスした快適な雰囲気が味わえる。このバーの乙な名前は日本語で「ブタの貯金箱」を意味するもので、貯金箱にできるだけたくさん硬貨を集めようとするように、できるだけたくさんの顧客に足繁く通ってほしいというオーナーの思いからつけられたものだ。カバーチャージはないが、ドリンクの価格はそれぞれ¥1,000に設定されている。バーのスタッフは日替わりのため、来る度に違った会話が楽しめる。運が良ければ、店番のネコにも会えるかもしれない。
おすすめのドリンク:当日のバーテンダーのおまかせ
余談ですが、以前お笑い芸人のスリムクラブの真栄田さんがいらっしゃいました。ものすごく感動しました!
「いいよ!」というギャグを勿体ぶらずやってくれる優しい方でした。
最後に
BARブタ箱、ご興味もっていただけたでしょうか?
ここだけの話、バーテン中は眼鏡やカチューシャをしてないので、「え、誰?」となるかもしれませんが、私ですのでご安心ください。
一度足を運んでいただけると幸いです。
とても喜びます!!
お待ちしております!