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つまみぐい人生100

薄味から濃い味まで。

クリスマスに結婚相談所に行った③〈マッチング体験とまとめ〉

婚活 クリスマス やってみた 結婚相談所

「本当に気にしないの?」

 

実際何人くらいの人が希望に合うか体験。条件マッチングという方法だ。

 

まずは自分の条件を希望する男性がどれくらいいるのかを調べるため、

相談員からの質問に次々と答えていく。

 

・婿養子希望か

・家族と同居希望か

・身長

・体重

・視力

・眼鏡・コンタクトの使用

・血液型

・喫煙

・飲酒

・職業

・年収

・学歴

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 (やたら目のこと詳しく聞くな…。)

 

 

そしてこの条件である自分のことを希望している人がどれくらいいるのかというと…

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「約3000名います」

 

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(お、おう…)

 

f:id:tsumami_gui:20170129205900p:plain「10歳上までとなると約1000名。それ以上の人は2000名ですね。男性はどうしても自分より若い人を希望する方がほとんどですので多くの人が当てはまります。」

 

次に自分がどんな男性がいいか希望を答えていく。

 

・地域

・結婚歴

・年齢

 

とここまではイメージがついたが

 

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(身長…?年収…?体系…?)

 

 

見た目や年収に絶対的なこだわりがない私は真剣に考えてもよくわからない。

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 そんなことで気が合うかもしれない人を切りたくないよな…。)

 

 

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 「年収希望なしでもいいですよ」

 

 

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「え希望なしだと…せめて自分より同じ以上にしておく?

 

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「はぁ…じゃあそれでお願いします」

 

 

希望なしだとどうなるのか…。

 

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「身長は?自分より高いほうがいい?それとも何センチ以上とかある?」

 

 

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「別にこだわりないです」

 

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「体系は?」

 

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「体系も…あんまり」

 

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「太ってても痩せてても?」

 

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「どっちでも大丈夫です」 

 

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身長も本当に気にしないの?」

 


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「…そうですね…」

 

念押しされた。

 

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「たばこは吸わないほうがいいわよね?」

 

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 「いや、全然吸っててもいいです」

 

 

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「そうなの…」

 

 

相談員は腑に落ちないような顔をし、自分の価値観に自信がなくなってきた。

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 (あ…ガールズトークでいつも一人ぼっちになるときと同じ感覚だ。)

 

 

その他 学歴、職業の希望もほぼ誘導尋問で決まり、結果、対象の男性は300名。さきほどの自分を希望してくれている3000人中の300人。

これくらいいれば多くご紹介できるらしい。

一覧で表示された対象の男性300名の職業欄を見ると、 7割くらいが「技術系職員」だった。理系は出会いがないという現実がよくわかった。

 

聞いてみた

 

そのほか診断テストなどを行い、一通り説明を聞いたあと質問してみた。

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Q.「なかなか人を好きになれないのですが…。」

 

 

f:id:tsumami_gui:20170129205900p:plainA.「とりあえず好きにならなきゃ結婚もしないですよね。そのためにはたくさんの人に会うことが一つの解決策です。人数が多いと自然と気になる人も中にはいるでしょうから、誰かを好きになるチャンスも増えていくかなと思いますよ。

どうしても自分の範囲だと決まり切っちゃうし、固定観念や先入観で動くと候補をバサバサ切ってしまうじゃないですか。ここならいままでの人生で会ったこともないような人との出会いや、相性をもとご紹介するので新しい発見があります。よく言われる『いままで付き合ってきた人とタイプが真逆な人と結婚しました』という声からもわかりますね。」

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(…普通に魅力的に思えてきた…)

 

 

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 Q.「こどもが欲しいかどうかという項目はないのですか」


 

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A.「こどもはできる人もいればできない人もいるじゃないですか。ですので子どもの希望についてはメッセージに書くのは禁止になっているんですよね。こどもがほしくてもできない人がいることに考慮しなくてはいけないので、表示したり項目を設けることはできないんですよ。」

 

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(なんて意外な。理由も理由なので納得だが子供の希望は結構大事だと思うのだが…。)

 

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Q.「結婚式で出会いについてはどのように紹介するんですか?」

  

 

f:id:tsumami_gui:20170129205900p:plainA.「『友達の紹介』ですよ。結婚式ってよくお友達の紹介っていってますけど、スピーチとかがない限りその友達が登場するわけじゃないじゃないですか。意外とこういう場で出会っている人いると思いますよ。はっはっは!」

 

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(そんな笑い飛ばさなくても…笑)

 

 

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Q.「今日はクリスマスですが…?」

 

 

f:id:tsumami_gui:20170129205900p:plainA.「今日はね、いつもより空いてる!いつもがやがやしているのよ。今日は本当にすっかすか!」

 

f:id:tsumami_gui:20170129205903j:plain(さすがにクリスマスにはわざわざ行かないのか。それともデートに励んでいるのか…?)

 

帰り際のとどめ

 

壁に掲示された登録者のプロフィールが書かれたPRボードを拝見。

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簡単なプロフィール用紙が並んでいる中に、

60歳のおじいちゃんがいたり、顔写真が証明写真で堅すぎたり…。

もっとじっくり見てみたかった。

 

見送る相談員が言う。

f:id:tsumami_gui:20170129205900p:plain「女性が活動を早めにはじめたほうがいいのは、自分がたくさんの人から選べるからですよ。年齢が上がってくると自分を希望してくれる人がだんだん少なくなるから。少ない中で選ぼうとすると〝いない”となってしまいますからね。いまなら売り手市場ですよ。」

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(うぐ…)

 

相談員はにこやかな表情でとどめを刺してきた。

これほど追いつめられる「申し込むなら今!」がかつてあっただろうか。

残りわずかな20代の価値を痛感した。

 

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費用:0円

  

相談は無料でキツイ勧誘もないので気軽に楽しめると思う。今すぐ入会しなくても、「このままじゃやばいかも」と焦ったときに変なプライドなく利用できるので、慣らしておく意味でも一度行く価値はアリかと。

 

次は婚活パーティーだ!

 

 

 

クリスマスに結婚相談所に行った②〈カウンセリング〉

結婚相談所 やってみた クリスマス 婚活

 

「結婚相談所」という言葉の重さ

結婚相談所は当日受付できないのでその場の勢いで入れない。

事前に予約を入れる必要がある。

 

『結婚相談所』と検索ワードを入れると、本気で結婚に悩んでいる人だと自覚しこみ上げるものがある。

 

面談の予約フォームに必要事項を入力して送信する。

 

決定した日時が記載されたメールを見て「本当に予約してしまった」と思った。

こうして相談日時が決定した。

 

この光景、見たことある

 

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 ホテルのロビーような落ち着いた店内に入り、受付を済ませて奥の応接スペースへ移動する。

 

途中、パーテーションで仕切られた隙間から4、5台のパソコンスペースが設けられているのが見えた。パソコン画面を男性が真剣に見ている。

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 恐らく登録者の情報がパソコンに入っていて自由に閲覧できるスペースなのだろう。これは…ハローワークにいる求職者と同じ図だ。

 

席につくとカウンセリングがはじまった。担当者はアイメイクが濃い中年女性で、真っ赤なカーディガンにハート型のピアスを揺らしていた。いかにも結婚相談員といった感じだ。

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私をみるなり

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「あら~もてそうなのに…理想高いのかしら」

 

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(わかりやすいヨイショ、ありがとうございます…)

 

 

相談員の女性は、まず結婚相談所がいかに優れたサービスか説明してくれた。

 

これうれしいの?

 f:id:tsumami_gui:20170129205900p:plain「特徴としては法人会員制度というのがありまして各企業が福利厚生の一環として契約していただいてます。優良企業や官公庁の等の800社近い登録があるんです。」

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(え、福利厚生で結婚相談所!?そんなことあるのか)

 

 

f:id:tsumami_gui:20170129205900p:plain「会社で結婚相談所と提携しているから『行ってみたらどうですか』と社内広報してもらっています。そのため大手企業の方という人も多いんです。」

 

f:id:tsumami_gui:20170129205903j:plain(この福利厚生、登録企業の人にとってうれしい制度なのか…?結婚してない人これでいじられたりしないのかな…キツイな)

 

年齢の現実

 

f:id:tsumami_gui:20170129205900p:plain「大体みなさん半年から1年以内に決められますね。余談ですが、最近、男性で3年いた人と入って1か月の女性ががカップルになりましたよ。男性は『待っててよかった~』、女性は『入ってすぐ運命の人がいた!』と二人とも大喜び!1つの出会いでも活動期間は全然ちがいますよ。」

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(男…よかったな…!)

 

f:id:tsumami_gui:20170129205900p:plain「年齢層でいうと30代が多いです。20代が少ないように見えますが、20代というのはご入会いただいても早めに決まって退会されてしまうんですよね。決まりづらくなってくると、滞在時間が長くなる、結果30代がボリュームゾーンになるんですね。

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(うわ…!この人さらっと現実つきつけてきたぞ!)

 

続いてマッチング体験してみた

 

クリスマスに結婚相談所に行った①〈システム紹介〉

婚活 クリスマス やってみた 結婚相談所

今日はクリスマス。 これから結婚相談所へ向かう。

午前中に出会い喫茶に行った私にとって、結婚相談所は健全な場なので少しホッとする思いだった。

今回行ったのは大手結婚相談所Z。

 

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結婚相談所のシステム

 

①無料カウンセリング予約

インターネットにて結婚相談所を調べ、カウンセリングを予約する。

大半の結婚相談所が無料サービスで提供している。

 

②カウンセリング

結婚相談所店舗にて担当の相談員と一対一で1時間ほどカウンセリング。

内容は以下の通り。

 

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1、結婚相談所の特徴

 

・出会って付き合うと結婚の話題がでるのってだいたい1年くらいかかる。それに結婚の話題をきっかけにぎくしゃくしてしまってダメになってしまうということもある。

→結婚相談所なら!

普段の生活と比べると格段と出会う人は増え、そろそろ結婚を考えている同士が出会うので、気持ちがあうと話が進みやすい。ここならはじめからお互いを結婚相手としてみていけるので、結果的に結婚への近道になる。1つの目安は半年、だいたいは1年間くらいで決める人が多い。

 

・パーティーや合コンで知り合っても、相手のことどこまで信用していいのか少し不安が残ってしまう。二人で会ってみると何かの勧誘や商品を売りつけられることも実際起きている。

→結婚相談所なら!

ここは真剣なお気持ちの人しかいません。入会にあたってきちんと独身か年収がどれくらいあるのか確認しますので、ご紹介の方に関しては安心感があります。

 

・会員期間は1年間。お相手とお会いして気が合いそうでデートしたりお付き合いしてみたいときはお休み期間を取ることができる。お休みの時はゆっくり相手との時間に充てて、休み分会員期間は延長される。無事交際や結婚が成立すると退会となる。

 

 

2.サービスの体験・紹介

 

〈条件マッチング〉

 

希望条件や相性適合診断で相性の合う人を、毎月2回会員サイトのマイページを通じて複数名紹介される。これがメインのサービスになる。相性適合診断は色を使った深層心理テスト(ドイツのマックスリュッシャー博士のカラーテスト)が利用されている。

 

紹介された相手のプロフィール(顔写真・身長・年収・住所・家族構成・結婚観・趣味・休日の過ごし方・家事の考え方・メッセージ)を閲覧でき、同時に自分のプロフィールも見られている。

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会員サイトではなく店舗内だと紙面で紹介される

その中で会ってみたい人がいたら申し込みをする。

逆に相手から申し込みがきたら、会う会わないを決めることができる。

お互いが会いたいという希望が一致したときにはじめて会うことができる。

結婚相談所を通じてアポを取り店舗で会うか、直接やりとりしてもOK.。

 

カウンセリングでは、実際に条件マッチングを体験し、希望とする相手がどれくらいいるのかわかる。

 

〈価値観マッチング〉

 

32の設問から大切にしている価値観や人柄を編み出していきグラフに表す。

それを指標にしながら自分に合う人を探していく方法。

 

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お互いの価値観を照らし合わせ、一緒になったときのイメージ文が出てくる。

そのなかで気になる人がいたら面会を申し込む。

条件ではなく少し角度を変えて出会いたいときに有効。

 

カウンセリングでは自分の価値観を診断してもらえる。

 

〈月額以外のサービス〉

・パーティ・イベント(一度にいろんな人と出会う)

・出会いの広場(マイページにてキーワードで相手探し。出会い系のシステムに近い)

・自己紹介ボード(店舗内で写真とプロフィールを掲示)

・ペアメイキング (マリッジコンサルタントが相談に乗りお見合いの場をセッティング)

  

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↑まるで進研ゼミの漫画

 

3、申し込みの案内

 

独身証明書

役所が発行するそのまんま独身を証明する書類。(こんなものがあることにかなり驚いた)

発行は本籍地になるので地方の場合は郵送で取り寄せる。

 

・卒業証明書

卒業証書を取ってあればそのコピーでOK。ない場合は学校にて卒業証明書を発行する。

 

・収入証明書

源泉徴収票、確定申告書、納税通知書、所得証明書のいずれかのコピー。

提出する書類に社名の記載がないときは、社員証、保険証、名刺なども併せて提出。

 

・資格証明(専門職の方)

医師、弁護士、検事、弁理士公認会計士、税理士、パイロット、MBAの方は証明書類を提出

 

・料金

コースにもよるが入会金が11~16万、月会費が1~1.5万。本気さが試される金額だ。

20代なら入会金が半額以上安く済むプランがある。

 

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その他に写真、メッセージ文、支払方法の書類を提出することで申し込み完了。

最短で半月後には登録され、紹介が可能となる。

ちなみに郵送などで使用される封筒はすべて無地。

特に実家暮らしの人だと周りにバレるを気にするため社名などは記載していない。

 

最後に質問を受け付けて終了。終始リラックスした雰囲気で行われる。

 

体験記はこちら!

クリスマスに出会い喫茶に行った④〈交渉後とまとめ〉

やってみた クリスマス 婚活

計8人と話してわかったこと

 

 

そのほかの男性は

年齢層は20代1人、30代2人、40代2人、50代3人

食事のみOKは8人中2人だった。

 

クリスマスでも意外と普通に男性はいるようで、

常連らしい女性がスタッフとそのように話していた。

 

男性はトーク時間10分まで粘る人もいれば、

ごはんだけと伝えると「わかりました。じゃ」と1分で切り上げる人もいた。

 

男性曰く、おこずかいの相場は3~5千円。

女の子によっては、ご飯だけだったらいらないよっていう人もいるらしい。

一方でごはんだけでも1万円くれっていう女の子もいるという。

 

2人目の男性から「俺はね、もうワリキリ!」と言われ、

「…ワリキリ!!」と口に出して驚いてしまった。

ワリキリという言葉をリアルで初めて聞いた。

男に声が大きいと注意された。

 

出会い喫茶はやはりそういった行為を及ぶ温床になっているようである。 

こういう場だから、男性を咎める立場でもないのはわかっているが、

普段のコミュニケーションではありえない会話が繰り広げられて

目を丸くするばかりだった。

 

クリスマスに出会い喫茶を利用する男性の哀愁

交渉が成立した男性とビル下で待ち合わせ。

「よろしくお願いします」と年の離れた男女が改めて挨拶をする様子は、

通りがかった人が不審に目をやるのも無理はない。

 

男性は程よくおしゃれなカフェに連れて行ってくれた。

 

クリスマスということもあり、若いカップルしかいない。

あまりにも年が離れていて不自然な私たちは明らかに浮いていた。

 

ドリンクバーで周りにカップルがいる中、

男性はまじまじと私の全身をみて

「いやーうれしいなぁ。こんなかわいいことご飯できて~」と発言。

その瞬間、変な空気になったのが肌身でわかった。カップルの目が痛い。

なにでかい声でそんなこと言ってるんだ!余計怪しいじゃないか。

私はうまく笑うことができず苦笑いした。

 

食事しながら男性は「僕もトマトが好き!」と他愛のない共通点が

とても嬉しそうだった。

 

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実家暮らしで独身。社長ということで、経営や社員の話をしてくれた。

社長というが決して派手な印象はなく、

女性に不器用そうで恐らく若いときもモテてはいないような印象だ。

そこであえて聞いてみた。

 

「今日はクリスマスじゃないですか。何かいい思い出ありますか?」

あくまでも自然に聞いたが、男性の表情が一気に暗くなり

「…なにもないかな」と小さく言って無言になった。

 

急に重い空気になった。ここまで重くなるとは。

取り繕う余裕もないほど何か抱えているのだろうか。

 

40代のころは、ブラック企業のような働きぶりで、趣味等はなかったという。

最近はカメラ教室に通ったり、趣味をみつけている。

さっきのお店に行くのもそんな感じかな、と教えてくれた。

 

食事を終えてお礼をし、駅へ向かう途中で解散した。

食事中にまたカラオケに誘われたことを除いては、問題のない時間だった。

交渉では「下ネタの話くらいいいでしょ?」と聞いていたのに一切そんな話はなかった。

 

無事ちょっといい食事をタダで平らげて、クリスマススケジュール1つ目のミッションは達成した。

まだ昼の13時。次は結婚相談所だ。  

 

 

まとめ

 

出会い喫茶の評価はこちら

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 費用:0円(うまくいけばプラス)

 

危ない場ではあるが、セクハラ忍耐と断る力に自信があれば大丈夫。

スタッフはとても優しく、女性ルームの環境も充実しているので

使い方次第。(※一回行った限りなので保証はできません)

 

 

 

 

クリスマスに出会い喫茶に行った③〈出会った男性〉

やってみた クリスマス 婚活

 

 

もじもじしながら「…ホテル」

 

トークルームへ移動し、赤いカーテンを開けると、男性が奥に座っていた。

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目が相当悪いのだろう。レンズの厚さが5mm以上あり、

虫眼鏡を目に当てたようレンズ越しの瞳は横に膨張している。

年齢は27歳というが、見た目は30半ばだ。

髪は角刈りで身体はひょろっとしている。これは「キモい」に分類される人だ。

 

年齢、来店回数など一通り話したあと聞いてみた。

 

「今日クリスマスイブじゃないですか。なんでここに?」

「そうなの、いないもん。相手いないの。」

女々しい口調で答える。

「イブでいい出会いがないかなーと思ってね」

それで文字通り出会い喫茶か。

 

「前回の利用のときはどうでしたか」

「めっちゃはずかしいですけど…はずかしいな…」

もじもじしはじめ、にやついた顔でこういった。

「…ホテル」

うわ。初対面でキモい男性からホテルの話を聞くのはキツイ。

この人がホテルに行くところなんて考えたくもないのに頭にちらついてしまう。

 

「まぁねホテルはね、今日はクリスマスだしね…。」

男はホテルへの展開を匂わせたが、

私にとって、出会い喫茶の目的は食事をすることだ。

タダでごはんが食べることが自分へのミッション。それが精いっぱいだ。

 

丁重にお断りをすると「せっかくジャンケンに勝ったのにな」と言われた。

聞くと、誰が一番はじめに私と話すか男性同士でジャンケンをしたらしい。

 

小学生の男子がかわいい女の子を目当てに揉めているような、

そんな対象に今更とはいえなるなんて。

一瞬高揚感があったが、こんな場所にこないと味わえなかったんだと、

すぐに虚しさに浸食された。

 

 「軽いやつって何ですか」

 

こんな形で次々と男性と話していく。

話題は、来店の動機、利用回数、普段の生活、年齢、今回の目的などだ。

 

中でも一番焦りを感じたのは6人目のこの人だ。

 

眼鏡をかけた50代で、波平のようなサイドにだけ髪が残った禿げ方をしている。

仕事先の人に似ていて妙な気分だ。

 

「普段は何しているんですか?」

「ツムツムですね」

ふざけたボケを返してきた。

「あーはっきり言わなきゃダメですね。仕事はなにしているんですか?」

「就活中です」

こんな調子であらゆる情報をはぐらかす。

 

「前来店したときはいかがでしたか?」

「あんまり覚えてないんですけど、○○さん(私)超かわいいんで」

「無理やり話変えてきましたね…!」

男性は低く落ち着いた声で交渉してくる。

 

「だからエロいの入っていいのかなって。まぁ少しですね。」

「そのご希望には答えられないですね…」

 

「大丈夫じゃない?方針変更すれば…憲法改正するわけじゃないし。初対面だからエッチするのは、あんまりよくないかな…と。」

「はぁ…」

 

「ちょっと軽いやつ」

「軽いやつって何ですか?」

「たとえばね…お口のやつとか…」

 

初対面でエッチはできなくても口でやるくらいならいいでしょう、というロジック。

とんでもない。

 

その後も私がいくらハッキリ断っても男性はなかなか諦めようとはしない。

 

「ほんとだめですか?ほんのさらっと、さらっとだから!時間にして30分もかからないと思うよ。20分もかからないかな」

 

「時間にしてすごい短いですよ。時間に換算すると、お互いに有益じゃないかなと思うんですけど」

 

「大それたものではないと思いますよ。ごはん食べる感じでさらっと」

 

あまりのしつこさに逃げられないような焦りを覚えた。

無視して部屋から出てしまおうか。

 

その割には「名前なんだっけ」と私の名前を覚えられない。

おじさんの記憶力というのは残念である。

「何度聞いても名前が覚えられないっていうことはその程度なんですよ」と諭すが、

ストップウィッチが鳴り響くまで交渉が終わることはなかった。

 

 茶飯交渉成功!

8人目。利用するのは3回目だという50代後半男性。

スーツ姿で恰幅がよく、四角い眼鏡に整えられた白髪の髪型という身なりで、

プロフィールには真相は不明だが「社長」と書かれている。

 

「おこづかいは?」

「せっかくなので千円くらいはほしいです!」

「千円あげるんだったらさ、カラオケでメニューあるじゃん?カラオケにしない?」

食事をするのに密室のカラオケを選ぶ。

これは危険だ。口調は柔らかいが怪しい。

 

「カラオケじゃなくて普通にごはん屋さんがいいです」

「でもカラオケやだっていろんなメニューあるじゃん。いやなの?」

「いやー、カラオケは…いいです。じゃあ千円なしでもいいです」

もういい。おこづかいは諦めた。

 

「でも私そういう行為はないですよ。それでもいいですか」

「うん」

「ほんとですか」

ついにきたか!

 

「そういうのダメな理由はなんなの?かわいいコみんなそういう希望だからさ」

「え、そうなんですか」

「君がいやな理由ってなに?」

「そういうつもりで来てないからです。ごはん食べて、ありがとうございます、で終わります。それでもいいですか」

しっかりと再確認をする。

「うん、いいよ」

 

交渉成立!!やった!!

 

「エッチはしないけど、下ネタ話すくらいならいいんでしょ?」

 

…まぁそれくらいは対応しようか。

8人も話した疲労感と後の予定もあったので

これ以上時間をかけられる余裕はなかった。

 

 

 

クリスマスに出会い喫茶に行った②〈いざ、入店〉

やってみた クリスマス 婚活

 

「お姉さん、ここどういう店かわかってる?」

 

 緊張感と恐怖心を殺して出会い喫茶に入店すると

愛想のいい30代くらいの太った男性スタッフがカウンターで迎えてくれた。

店内にはglobeのSWEET PAINが大きめの音量で流れている。

 

早速受付をする。

 

スタッフ「お姉さんきたことあるよね?」

「ないです」

「はじめて?」

「はい」

「まじで?」

 

クリスマスという意識があったのか、スタッフは驚いた表情をし、

「なんで今日に限って?」という言葉を飲み込んでいるようにみえた。

 

「お姉さん、ここどういう店かわかってる?」

「…少し調べました」

 

 

マジックミラーの世界

 

登録の手続きを済ましたあと、

スタッフはまるで遊園地にいるアトラクションのお兄さんのように

優しい口調で店のシステムを説明してくれる。

 

「男性とのトークルームで、

連絡先交換しようとか言われたり、触ってくるようなことがあったら、

禁止されてますのでスタッフに遠慮なく言ってくださいね」

お店は女性の味方だ。怖がっていた気持ちが少し穏やかになった気がした。

何かあればすぐにスタッフに言えばいい。

 

女性ルームにて待機。

こんな日に女性はほかにいるのか?と思っていたが、私以外に2人いた。

スタッフと軽く話しているので常連のようだ。

もう一人はケータイをいじりながら耳を塞ぐようにイヤホンをしていた。

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壁一辺がマジックミラーで覆われた不思議な空間にきょろきょろあたりを見回した。

マジックミラーはただの鏡にしか見えない。

ついつい前髪を整えたりしてしまい、男性視点を想像するとかなり間抜けだ。

実態は向こう側から男性陣に見られている。

そう頭ではわかっているつもりが、どんな人がどれだけみているのか全く分からない変な感覚だ。

 

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娯楽も軽食も揃って充電もできて、だらだら過ごすには申し分ない。

だが緊張感からか、お菓子も飲み物もまともに口に入れられなかった。

テレビを眺めても内容が頭に入ってこない。

 

10分ほど経ったあと、スタッフに呼ばれた。

「お姉さん、男性からお話ししたいって希望がきてるからね。」

新規だと声がかかりやすいらしい。

 

トークルームでの説明を受け、トークルームの赤いカーテンを開けた。

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「こんにちはー」

薄暗い中、初対面の男性と狭いソファー席に並んで座る抵抗感から

間に鞄をがっしりと置いた。

 

クリスマスに出会い喫茶に行った①〈システム紹介〉

やってみた クリスマス 婚活

 

 

12月24日。クリスマスイブ。

浮かれた街を余所目に、アラサー女の私は一人新宿にいた。

 

スケジュールを何度もシミュレーションし、(過去記事)

何かに立ち向かうような心持ちで

まずはこの場所に向かった。

 

出会い喫茶だ。

 

 

 

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出会い喫茶のシステム

ここで初心者のためにシステムを紹介しよう。

女性目線のレビューは少ないので

気になっている人はぜひ参考にしていただきたい。

 

 

①登録

 

受付を済ませたら、はじめに会員登録のためプロフィールなどを記入する。

身分証を提示しなくてはいけないので個人情報はごまかすことはできない。

干支の欄があるのが水商売っぽい。

ただ、登録とは別に男性閲覧用のプロフィールがあるので

そこで偽名を使うことは可能。

写真も撮影し、男性閲覧用に使用される。

登録料などの料金は一切かからない。

 

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②待機

 

女性ルームの中は雑誌・テレビ・漫画、お菓子や飲み物などがそろっていた。

場所は全然違うが、献血ルームの休憩スペースと同じラインナップだ。

一辺がマジックミラーになっており、

男性ルームからこちらの様子が見えるようになっている。

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 めちゃくちゃ怪しい水があった。味は普通だった。

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 注意書き「カラオケ店で何かあったときのためにインターフォンの場所を確認しておきましょう」「隠し撮りのレンズがないか確認しましょう」などポップなタッチとは裏腹に、これから訪れる危険さを事細かに物語っている

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③トーク

 

男性から指名が入るとスタッフから呼ばれる。

待合室から移動し、男性のプロフィール用紙とストップウォッチを渡され

トークルームに入ると、その男性が座って待機している状態である。

 プロフィール用紙で男性が何を望んでいるのか少しわかるようになっている。

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↑下記「 当店は会員様同士の純粋な出会いを提供させていただく場」らしい

 

ソファ席はとても狭い。

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一人当たりトーク時間は10分間となっており、ストップウォッチで計る。

ここであらゆる交渉をしていき、交渉が成立すると退店となる。

 

ちなみに何人かに指名を受けた場合、

全員と話をしたあと比較してから男性を選ぶということはできない。

女性から指名をすることはNGなのだ。

 

交渉成立しなかった場合は、女性ルームに戻ることになる。

 

 

④退店

 

交渉が成立したら、その旨をスタッフに伝え、再度女性ルームで待機。

数分でスタッフに呼ばれ、男性は店舗が入ったこのビルの下で待っているという。

二人で退店して怪しまれないように配慮されたシステムだ。

ビル下で男性と合流し、その後の行動は二人に任せられている。

 

 

 そんな出会い喫茶に行った体験談はこちら